2016.1.14 本多劇場
昨年の
「劇団メバチ娘」の旗揚げで酷評してしまった鹿殺し。一縷の望みをかけて行ってきました。楽隊やキャストも大幅に変わったみたいで、かつて観た鹿殺しのパワーというか、迫力というものが無くなってしまったように感じて悲しかった。きっと内部で大きな何かがあったんだと推察する。丸尾丸一郎はカリスマ座長&作家となり、菜月チョビはレジェンド看板怪優となってしまったようだ。時代と共にいたし方のない事かもしれないけれど、この劇団と最初に出会った時の感動が大き過ぎたのでどうしても期待してしまったのである。これから彼らはどこに向かうのだろうか?丸尾と菜月の120%ギリギリの舞台を切望するのである。あと3年ほど時間が必要なのかもしれない。1/28から大阪公演が幕開けです。
▼劇団鹿殺し/公式HP
http://shika564.com/wordpress/