2015.2.21 上野/東京都美術館あべのハルカス美術館で見逃して悔しい思いをしていたのだが、上野に来ていたのね。そもそもルノワールとか印象派ってのは不得手でして、今後の勉強にって事で目撃。特筆すべきは第2章の「科学との出合いー色彩理論と点描技法」で、シュヴルールの「色彩の同時対照の法則」などで、印象派と区分けされる本当の理由を学べたのは良かった。最終的にアンリ・マティスまで至るのだけれど、マティスってこの中に入れますのん?…と少々の疑問符。いずれにしても印象派ってのは印象に残らないという部分を再認識したのでありました。